私は2019年3月に博士課程後期課程を修了しました。
後期課程ではじっくり研究に専念することができ、前期課程(修士)よりも更に高度な研究能力と物事の本質を理解する能力を育むことができました。
また、英語論文執筆、国際学会での研究発表や留学支援プログラムによる研究留学などを通じて、国際的に活躍できる人材に成長できたと実感しています。
また、知識だけでなく実際に経験して初めて理解することもあります。
時には試行錯誤的な作業になることもありますがその試行錯誤も楽しいですし、思い通りに動くロボットを完成させた時には何ものにも代えがたい嬉しさを感じます。
この嬉しさはロボットに限らずすべてのものづくりに関わる人が感じるものなのではないかと思います。